天使と吸血鬼
私達は結婚式を終え、
部屋に行くと、
お互い向かい会って座った。

「ビックリしたよ。」

「ごめんなさい。
皆さんにお願いをしたの。
だって先生と結婚出来るなんて、
思わなかった。

あの時私は、
死んでしまったけど、
天上界の王様が、
手当てをして貰ったの。」

そして私は腕を見せた。

「星型のゴールドだ。」

「うん。
目覚めた時に腕にあったの。
けど、怪我が思うように、
直らなかったの・・・。」

「どうした?」

「私ね。悪魔の子供を
妊娠していたの。」

「どうなった?」

先生の目は真剣な眼差しで、
私は本当の事を伝えた。

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