わたしの名前は…


アパートに着き、
ポストを開けた…



「あれ?」



ない。
鍵がない―――

鍵を盗まれた?!



焦ってユウキに電話した。

「ちょっと!
ユウキ鍵ポストに入れた?
盗まれたかも!」

「マジで!
今から行くからそこで待ってろ!!」


そう言ってユウキは電話を切った。


ユウキはどこから来るのか
何分で来てくれるのか…


早く来て…

と、思ったら―――




すぐにユウキは来た…

ニコニコ笑顔で、
私の部屋の鍵を持って、
アパートの中から…



本気で驚いた…
帰ったと思ったユウキが中から出てきたから…




「何で…」

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