あたし専用の恋日記。
てゆーかあたし・・・
未嘉の事、怒りすぎかな・・・?
勝手にやきもち妬いてるあたしも悪い気もしてきた・・・。
だ、だけど!
あたしたち・・・何年間親友やってきたと思ってんの!?
なのにちょっとあの女・・・黒多観歌に優しくされたからって!!
もうッッ・・・未嘉ったら!!
あたしは悪くないッッ!!
もう未嘉とは縁切るって決めたでしょ!!
もう考えは曲げない・・・
曲げてもいくら悩んでも意味がない・・・。
あたしは1人でそう思い込みながら眠りについた。
次の日。
あたしはいつもどおり教室のドアを開けた。
「あっっ奏ちゃんっっ!」
真っ先に走ってきたのは―――
みゆちゃん。
「みゆちゃん!どうしたの?」
「あ、ううん・・・きのうのお礼!
クッキー焼いたの・・・へただけど・・・」
みゆちゃんは綺麗にラッピングされた手作りクッキーをあたしに渡した。
「あ、ありがとうみゆちゃん!!」
「ううん・・・こちらこそありがとう」
みゆちゃんってほんっといい子!
ちょっとおとなしいけど、可愛いし!!
クッキー・・・おいしいんだろうな・・・。
未嘉の事、怒りすぎかな・・・?
勝手にやきもち妬いてるあたしも悪い気もしてきた・・・。
だ、だけど!
あたしたち・・・何年間親友やってきたと思ってんの!?
なのにちょっとあの女・・・黒多観歌に優しくされたからって!!
もうッッ・・・未嘉ったら!!
あたしは悪くないッッ!!
もう未嘉とは縁切るって決めたでしょ!!
もう考えは曲げない・・・
曲げてもいくら悩んでも意味がない・・・。
あたしは1人でそう思い込みながら眠りについた。
次の日。
あたしはいつもどおり教室のドアを開けた。
「あっっ奏ちゃんっっ!」
真っ先に走ってきたのは―――
みゆちゃん。
「みゆちゃん!どうしたの?」
「あ、ううん・・・きのうのお礼!
クッキー焼いたの・・・へただけど・・・」
みゆちゃんは綺麗にラッピングされた手作りクッキーをあたしに渡した。
「あ、ありがとうみゆちゃん!!」
「ううん・・・こちらこそありがとう」
みゆちゃんってほんっといい子!
ちょっとおとなしいけど、可愛いし!!
クッキー・・・おいしいんだろうな・・・。