ずっとスキ。
悠真と話したい!
そう思いすぎて、声にならなかった。
言いたいコトがありすぎて、詰まっちゃう。
こんなときに限って情けない。
今までこんなに我慢してきたのに・・・・。
「どうかした?喋んないの?」
悠真はあたしの顔を見て覗き込んできた。
顔が・・・近いっ!
「悠真!!!!」
やっと声になって、1番始めにでてきた言葉が「悠真」だった。
きっと、1番言いたかった言葉がこれだったんだ。
「なに?」
急にあたしは無意識に悠真の制服にそっと触れていた。
やめろよって言われる覚悟だった。
でも、悠真はそんな事は言ってこなかった。
「・・・・席、どこ?」
「はあ?明莉の隣だよ。知らなかったの?」
「ええええええ!」
あたしの隣が悠真!?
どうしようどうしよう!嬉しすぎるよ!
悠真と隣なんて・・・。
あーもう。悠真への気持ちが膨らむ。
「よろしくな。昔みたいに。」
昔か・・・。もう、仲良かった頃は悠真にとって昔なんだ。
そりゃそうだよね。
でも、あたしの心は5歳からずっと止まってるんだ。
「ねえねえ、いっぱい話したいコトがあるんだけどー」
あたしは話したかったコト片っ端から話し続けた。
最初から最後まで笑顔で話し続けて、悠真も嫌な顔ひとつせず耳を傾けてくれた。
そう思いすぎて、声にならなかった。
言いたいコトがありすぎて、詰まっちゃう。
こんなときに限って情けない。
今までこんなに我慢してきたのに・・・・。
「どうかした?喋んないの?」
悠真はあたしの顔を見て覗き込んできた。
顔が・・・近いっ!
「悠真!!!!」
やっと声になって、1番始めにでてきた言葉が「悠真」だった。
きっと、1番言いたかった言葉がこれだったんだ。
「なに?」
急にあたしは無意識に悠真の制服にそっと触れていた。
やめろよって言われる覚悟だった。
でも、悠真はそんな事は言ってこなかった。
「・・・・席、どこ?」
「はあ?明莉の隣だよ。知らなかったの?」
「ええええええ!」
あたしの隣が悠真!?
どうしようどうしよう!嬉しすぎるよ!
悠真と隣なんて・・・。
あーもう。悠真への気持ちが膨らむ。
「よろしくな。昔みたいに。」
昔か・・・。もう、仲良かった頃は悠真にとって昔なんだ。
そりゃそうだよね。
でも、あたしの心は5歳からずっと止まってるんだ。
「ねえねえ、いっぱい話したいコトがあるんだけどー」
あたしは話したかったコト片っ端から話し続けた。
最初から最後まで笑顔で話し続けて、悠真も嫌な顔ひとつせず耳を傾けてくれた。