涼×蘭
元気になった我が愚息を鎮めるために自家発電を終え、ベッドに寝転んで大人しく本の虫となる。

親父の意向で俺の部屋にある本は殆どがフランス語で書かれている。長期休暇等で祖父母に会いにフランスに帰った際、困らない為だとか何とか。
実は家の中に居て百合と2人で話すときはフランス語が主だったりする。
雛が居る時は勿論日本語だ。

こんな滅茶苦茶な言語生活をしていると時々、自分が何語を話しているのか分からなくなる。

雛も同じようで14歳までイギリスに居たせいか焦ったり、驚いたりすると日本語よりも英語が先に出てくるらしい。
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