風が吹く中で
「北城さん、顔をあげて下さい」


父の言葉に翔さん達は顔を上げた


「今回の見合いは遥の気持ち次第なんです。私は先程からもう決定したんだと理解しています。」


「でも、北城さん。うちの遥は一人娘。必然的に川井家に入ってもらうことになるが大丈夫ですか?」

「はい、それは次男がまだ小学生ですけどいますし、後、親戚にも関係者がいますから大丈夫です」

「そうか…」
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