先生のビー玉
しばらくして、あるコンビニの前で止まる。

「休憩するぞ」

と。
後ろで爆睡している貴子を彼がたたき起こす。
ブツブツ言っている貴子と一緒にトイレに行く。

「なんか話せた?」

「っていうか、マジで寝てたの?」

「当然。寝るに限る」

「じゃ、また寝るの?」

「当然」

「一人じゃ…もたないっ」

佳奈が言うと、

「ばかだねぇ…いつもの放課後だと思えばいいでしょ?
彼女居るんですか?
とかさ、聞いてみなって」

サラッと貴子の発言に付いていけない佳奈だった。
トイレから出ると、二人に気付いた彼が…

「朝のお詫びだ。なんでも奢ってやる」

と言い出した。
貴子…お菓子売り場へダッシュ。
佳奈…またもやあっけにとられる始末。

「…神田…買いすぎだろ」

「お詫びお詫び」

「戸田、それだけでいいのか?」

「い、いいですっ」

「なんだ、この差はっ」

貴子…ジュースを2本。
お菓子…大量。
佳奈…ジュース1本。
スイーツ1個。

「先に車に乗ってろ」

そう言われ、外に出る二人。
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