先生のビー玉
しばらくして出てきた彼の買い物袋姿に笑う二人。
「買いすぎなんだよっ」
と言いつつ…
車に乗り込み貴子が分別する。
「先生…甘党だったんですか?」
佳奈が言う。
袋の中を覗いた佳奈…
スイーツだらけなのである。
「おう、俺は甘党だ」
と車を発車させながら得意そうに言う。
「じゃぁさ、佳奈が今度先生に作ってあげれば良いじゃん。スイーツ」
と後ろからお菓子をバリバリと頬張りながら貴子。
「ほぉ、戸田作れるのか?」
「まぁ…まぁまぁですが…」
「まぁまぁじゃないよっ。
いろんなの作れるんだからっ。
あ、先生も作ってもらえば?」
何気にサラっと言う貴子。
あたふたしているのは…佳奈だけである。
「あははっ、今度作ってくれ。
リクエストは…」
「ロールケーキ」
「なんでわかる?」
「だって…この中に入ってるの…そういう系ばかりです…」
「あはははっ、参ったなぁ」
「分かりやすっ」
笑う彼に鋭い突っ込みを入れる貴子。
結局…到着するまでスイーツの話ばかりだった。
どこのケーキが美味しいとか、どこのクッキーが美味しいだとか…
もっぱら貴子は食べてばかりだったが…
「汚すなっ汚いっ」
彼は気付けばずっと怒鳴っていた。
「買いすぎなんだよっ」
と言いつつ…
車に乗り込み貴子が分別する。
「先生…甘党だったんですか?」
佳奈が言う。
袋の中を覗いた佳奈…
スイーツだらけなのである。
「おう、俺は甘党だ」
と車を発車させながら得意そうに言う。
「じゃぁさ、佳奈が今度先生に作ってあげれば良いじゃん。スイーツ」
と後ろからお菓子をバリバリと頬張りながら貴子。
「ほぉ、戸田作れるのか?」
「まぁ…まぁまぁですが…」
「まぁまぁじゃないよっ。
いろんなの作れるんだからっ。
あ、先生も作ってもらえば?」
何気にサラっと言う貴子。
あたふたしているのは…佳奈だけである。
「あははっ、今度作ってくれ。
リクエストは…」
「ロールケーキ」
「なんでわかる?」
「だって…この中に入ってるの…そういう系ばかりです…」
「あはははっ、参ったなぁ」
「分かりやすっ」
笑う彼に鋭い突っ込みを入れる貴子。
結局…到着するまでスイーツの話ばかりだった。
どこのケーキが美味しいとか、どこのクッキーが美味しいだとか…
もっぱら貴子は食べてばかりだったが…
「汚すなっ汚いっ」
彼は気付けばずっと怒鳴っていた。