運命



哲志が運転する車に乗り家の玄関前に着いた。



仁美『哲志の運転怖かったぁー』と言いながら車を降り玄関先へ哲と一緒に行き鍵を開けた。


哲志『だって俺まだ取ったばっかだぜ!!』



仁美『どーりで!!荒々しいなぁーと思った。てか…リビングで待っててまず着替えてくるから!!』



哲志『おぅ♪♪』



玄関の扉を開け哲志にリビングの場所を教え直ぐさま2階に直行した。



自分の部屋の扉を開け、クローゼットから服を選び急いで哲志の居るリビングへ向かった。



仁美『お待たせ~』



哲志『お~。てか!!兄貴今の時間帯いないの??』



仁美『いないよ。今日はたしか…5時まで仕事だと思うよ!!』



哲志『時間そんなないな…。早く済ませて家戻らないと雄輔達来ちゃうぜ。』



仁美『じゃぁ~ウチ部屋に行ってくるから…ここでテレビ見てて♪♪』と哲志に言い残し再び自分の部屋に戻った。



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