運命



(えーっと…充電器にジャージに…)



バックん中に物を入れていると、こっそり哲志が部屋に入ってきた。



仁美はまだ気づかず、哲志が仁美の背後に行き脅かした。



哲志『うわぁ!!』



仁美『きゃぁー!!』



荷物まとめに集中してかまんまと哲志にはめられてしまった。


仁美『もう…脅かさないでよ~。マヂ!!ビビったし…』



すると哲志は笑い始めた。



哲志『仁美…大袈裟過ぎ!!』



仁美『普通にこれくらいビックリするでしょ!?』と叩く。



哲志『んで!!全部揃ったの??』


仁美『うん~?。オッケー♪♪』



哲志『じゃぁー行くぞ!!』



仁美『うん!!』



家の鍵を閉め車に乗った。



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