王国ファンタジア【氷炎の民】用語・キャラクター解説
こぼれ話、こぼれ設定
本編では書かなかった(書けなかった)こととか。

<クラウスさんの護符>

 ドラゴン討伐編でクラウンさんがサレンスに売りつけた(失礼)髪飾り型の護符。
 あれの効果はサレンスに余計な記憶を想いださせないもの。
 つまり神<サレンス>に還らないようにするもの。
 結局、ちゃんと描写しなかったなあ。

 実は神回帰の回避方法はもうひとつ考えていたけど、これも出番なしだったなあ。


<遅刻>

 そのとき、何をしていたか。
 もちろん、デートじゃなくて実は特訓? と言うか実験?

(そのときにサレンスはクラウンさんのもう一つの姿を見ている)

 後でグレードさんたちに指摘された消毒薬の臭いとはオゾンの臭いです。

 プラズマ封じ込めによる核融合をしようとしていたみたいです(^^;)。
(このときはできるかどうか確認しただけ)。

 しかし、かなりデタラメな設定(^^;;)

<氷炎の民の家系>

 氷炎の民をこの極寒の地に導いたのは当時の<サレンス>の器。それに直属の部下が5人。この血を引く六大家系から長老会に各一人ずつ選ばれる。

 サレンスが生まれたアイフェリア家は、その指導者の家系。いわば、<氷炎の民>にとっては王家の家系。<器>が生まれるのは、この家が一番多いので、導き手の血筋を護るコンシェルナ家はアイフェリア家に仕える形で存在する。

 ために、他家に生まれた<器>は、アイフェリア家に養子に出されてきた。 

 とは、外伝のための私の覚え書き(^^;)。
 ちなみに、姓(家名)を名乗る習慣はなかったり。
 小さな町だから、だれかどこの家のものかみんなだいたいわかっているので、わざわざ名乗らない。
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