スタート〜君がいない世界へ〜短編

再会

それは暑い夏のある日だったね




いつもと同じように
私が買い物していたら左側から
見覚えのある2人が歩いてきた





………


………




それは間違いなく君と彼女だった




たぶん君も私に気づいていたよね





勇気を持って私は2人に話しかけようとしたんだ…




だけどその思いは届かなかったんだね…






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