俺のためにベルは鳴る
石に願いを…
「やれよ。その代わり、一発でキメなかったら…肉マン、お前のオゴリな。」



「あっ…」



そのまさかだ。



大きく目を見開く俺の目の前には、



オレンジ色の夕日を背に浴び、



ニカッと満面の笑みを浮かべる親友の姿。



「えっ…えと…」



あまりに予想外の親友の言葉に、



「えっ…えぇっ!?」



「うっせぇっ!!」



愚かとも言うべきその行動に…



「オマっ…なんでいんだよっ!!」



「は?」



俺は篤志の両肩をガクガクと揺さぶりながら問いただした。

< 19 / 43 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop