オトコ友達
焦るチャラ男に余裕のヤツ。
あたしの両側の男は2人のやり取を
ただポカーンと見つめている。
・・・今ならいける。
あたしは両腕を力いっぱい振り、
男たちの溝内を狙って一発。
男って弱っ・・・
見事命中し、あたしは解放された。
口の布をとり、立ち上がる。
立ち上がり際に倒れている2人を
蹴ってやった。
へ、ざまぁみやがれ。
ヤツの登場でさっきまでの
弱気のあたしは消え去り、
数日前のあたしに戻った。
肌蹴ているブラウス元に戻す。
「・・・海斗、ありがと・・・」
「・・・べつに??」
海斗の声を聞いて、話して、
改めて思った。
感じた。
あたし、海斗が好き。