オトコ友達
「ってめぇ等・・・」
あたしたちの前で、チャラ男が
怒りを見せつつも、たじろいでいる。
本当・・・弱いヤツ。
「あんた、許さないから」
その声を発したと同時に、
あたしはチャラ男の胸倉を掴む。
どんどん青くなっていくチャラ男の顔。
「ナ、ナミちゃん・・・悪かった・・・」
あたしは鼻で笑ってやる。
海斗はそんな様子を横で見ている。
まぁ、海斗になら・・・いいか??
チャラ男の股間を思いっきり蹴っ飛ばす。
「っい゛・・・!!」
男の一発目はココ。
二発目はみぞおち。
三発目は顔面。
これ、あたしの基本ルール。
「あたしに二度と近づくな・・・」
ドスの聞いた声でそういうと、
チャラ男は意識があるのか無いのか、
ただ首を上下に振るだけだった。