ミッドナイト・ブルー
1時間程話して、帰り際
「愛美ちゃん、クルマ何台も有ると税金大変だよね、キャンピングカー引き取ろうか」
「まだ考えて無かったけど、少し待っていて考えてみるから」
「構わないよ、ユックリ考えて」
「それより、あのクルマのメンテナンス此処でやってもらえるかな」
「全然、こちらから頼みたい位さ勉強に成るから」
「有難う」と、言うと潤子と二人クルマに乗り込み埠頭に向かって走り出した。
少し走った時潤子が
「愛美、さっきのDVD何なのかな」と、言い出した。
「解らないけど少し待ってもうすぐクルマ止めるから」
「解った、さっき店長さんも言ってたけどそんなに凄いクルマに仕上がっているの」
「良く解らないけど、物凄く楽に運転出来る、此処でこう曲がりたいと思う方向に曲がるし止まるから」
「そうなんだ、後で運転しても良いかな」
「構わないよ、すごく乗りやすいから驚くよ」と、話している間にトンネルをぬけ埠頭に着いた。
そこで潤子が、グローブボックスから取り出したディスクをクルマに取り付けたプレイヤーに入れると、モニターに目を移した。
まだ元気だった頃のにケンが映し出されこちらに向かって話し掛けて来た。
「このDVDを見ているって事は、俺はそちらの世界にもう居無いと言う事ですね。
愛美、今まで良く面倒を診てくれました辛い思いをさせましたこのクルマはお前に送ります。
乗りやすく、そして安全を考えてクルマを作ったつもりです。またこれから大変な事が待っています、そう出産です。
俺は見る事が出来ずにこの世を去るのは、辛いです。
その子はどんな顔をしていますか、どんな泣き声ですか、男ですか、女ですか、そしてどんな人生を送るのでしょう。
それが気掛かりです。
先ずは、元気な子に産んでください。
愛美、結婚してくれて有難う、俺の闘病生活を、支えてくれて有難う 我が儘な俺だからすまないと思うし、耐えられない苦痛を与えてしまった様な気がしています。
今考えると、愛美にはもっと明るい未来が有ったのかなとか、もっと違った生き方があったと考えています。
今の俺に出来る事は、何が有るのか考えてみたけど少しでも長生きをする事かななんて考えています。
「愛美ちゃん、クルマ何台も有ると税金大変だよね、キャンピングカー引き取ろうか」
「まだ考えて無かったけど、少し待っていて考えてみるから」
「構わないよ、ユックリ考えて」
「それより、あのクルマのメンテナンス此処でやってもらえるかな」
「全然、こちらから頼みたい位さ勉強に成るから」
「有難う」と、言うと潤子と二人クルマに乗り込み埠頭に向かって走り出した。
少し走った時潤子が
「愛美、さっきのDVD何なのかな」と、言い出した。
「解らないけど少し待ってもうすぐクルマ止めるから」
「解った、さっき店長さんも言ってたけどそんなに凄いクルマに仕上がっているの」
「良く解らないけど、物凄く楽に運転出来る、此処でこう曲がりたいと思う方向に曲がるし止まるから」
「そうなんだ、後で運転しても良いかな」
「構わないよ、すごく乗りやすいから驚くよ」と、話している間にトンネルをぬけ埠頭に着いた。
そこで潤子が、グローブボックスから取り出したディスクをクルマに取り付けたプレイヤーに入れると、モニターに目を移した。
まだ元気だった頃のにケンが映し出されこちらに向かって話し掛けて来た。
「このDVDを見ているって事は、俺はそちらの世界にもう居無いと言う事ですね。
愛美、今まで良く面倒を診てくれました辛い思いをさせましたこのクルマはお前に送ります。
乗りやすく、そして安全を考えてクルマを作ったつもりです。またこれから大変な事が待っています、そう出産です。
俺は見る事が出来ずにこの世を去るのは、辛いです。
その子はどんな顔をしていますか、どんな泣き声ですか、男ですか、女ですか、そしてどんな人生を送るのでしょう。
それが気掛かりです。
先ずは、元気な子に産んでください。
愛美、結婚してくれて有難う、俺の闘病生活を、支えてくれて有難う 我が儘な俺だからすまないと思うし、耐えられない苦痛を与えてしまった様な気がしています。
今考えると、愛美にはもっと明るい未来が有ったのかなとか、もっと違った生き方があったと考えています。
今の俺に出来る事は、何が有るのか考えてみたけど少しでも長生きをする事かななんて考えています。

