feather ~海の彼方~

「ハルキ、カイ。お前たちはいいが、女性をいつまでも寒空の下においておくのは、どうかと思うぞ?」


その人の言葉に、はっとしたように、二人は振り返る。


「悪いソラ。寒かったよな?」

「私は平気だ……」

「ごめんねソラちゃ~ん!!俺が温めてあげ…」

「だから、俺のソラに触るな!!」


また、言い合いを始めてしまった二人。

その二人を見ている私の隣で、ため息が聞こえた。

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