冬の贈り物
夢から覚めて
-コツコツコツ-
人の歩く音がする。
あ!!さっきのお姉さん!
「お姉さん!!気付いて・・・。」
ボクは頑張って叫んだ。
お姉さんは気付かずに歩いていこうとする。
もうダメだ・・・。
そう思った時お姉さんが気がついてくれた。
「あら?こんなところに猫ちゃん・・・。」
お姉さんはにっこり優しい笑顔で近づいてくる。
「あなたも捨てられちゃったの??ひどいことするわね・・・。」
おねえさんはそう言ってボクの頭を触ると
「まぁ!こんなに冷たくなって・・・。」
そういうと傘をさしてくれた。
お姉さんが首に巻いていたふわふわ暖かい物をボクに巻いてくれた。
お姉さんはボクの頭をなでなでしながら
「ごめんね。連れて帰ってあげたいけど、連れて行ってあげられないんだ・・・。」
お姉さんはそう言いながらもう一本の傘をさし、歩いて行った。
おいて行かれちゃう。
あのお姉さんがいい!!
人の歩く音がする。
あ!!さっきのお姉さん!
「お姉さん!!気付いて・・・。」
ボクは頑張って叫んだ。
お姉さんは気付かずに歩いていこうとする。
もうダメだ・・・。
そう思った時お姉さんが気がついてくれた。
「あら?こんなところに猫ちゃん・・・。」
お姉さんはにっこり優しい笑顔で近づいてくる。
「あなたも捨てられちゃったの??ひどいことするわね・・・。」
おねえさんはそう言ってボクの頭を触ると
「まぁ!こんなに冷たくなって・・・。」
そういうと傘をさしてくれた。
お姉さんが首に巻いていたふわふわ暖かい物をボクに巻いてくれた。
お姉さんはボクの頭をなでなでしながら
「ごめんね。連れて帰ってあげたいけど、連れて行ってあげられないんだ・・・。」
お姉さんはそう言いながらもう一本の傘をさし、歩いて行った。
おいて行かれちゃう。
あのお姉さんがいい!!