親友!?幼なじみ!?恋人!?

晃は美波に、わたしは慎吾に、別々の日に偽の情報を流した。


まさか、成功するなんて思ってもなかった。


でも、成功した。


二人は偽の情報を信じてしまったから。




そして・・・


逃げ場を求めていた慎吾と美波にそれぞれが告白する計画だった。


でも…


告白したのはわたしだけ、晃はしなかったの。


「二人ともここで付き合うことになったらおかしいだろ?今はしない、時期をみる」


そう晃は言ってた。



< 138 / 400 >

この作品をシェア

pagetop