この腕の中で君を想う



ふかふかの羽毛布団で、肌触りも心地良い


そういえば初めて隆也さんの家に泊まるんだった

明日の朝にでも、増田と一緒に改めてお礼を言わないと…


ふと、枕の横に置いてある携帯に視線を落とし、手に取る


…どうせ明日顔合わせるんだから口で言った方が確実か

そう思い、すぐにパタンと携帯を閉じて、少し体を起こすと天井にぶら下がったスイッチに手を伸ばす


下に引くとカチャンという音がするのと同時に辺りが真っ暗になった








仕事の疲れとその他もろもろの精神的な疲れも手伝って


瞼を閉じると、五分も経たないうちに夢の世界へ落ちていった



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