この腕の中で君を想う
「そーかもね」
そういえば…頭が少しズキズキするような気がする
でも、
まさか私があの男のことまで言ってたなんて…
嗚呼…いろんな意味で頭が痛くなってきたι
「で、あの男との大人のチューはどうでした?」
頭をかかえて悶えている私をよそにソファの上でニヤニヤ笑う真沙美
'大人のチュー'を強調しながら至極楽しそうに話し掛けてくる
「ゔっ…」
悔しいケド
「…うまかった。前の彼氏より」
「ぶはっ!!」
私の正直な感想に思わず真沙美は吹き出してしまった