天使が舞い降りた。
男3人、女3人。
女子高生までいる不思議な打ち上げ。
最初は違和感を感じつつも、だんだんとイイ具合に酒が回ってきた。
飲めない美紀と凛、そしてライブ前ということで禁酒中の俊介はジュース片手に談笑している。
「潤の家に美紀ちゃんがいるなんて驚いたっしょ~? 凛ちゃん」
ジュースなのに何故か酔っ払い口調の俊介。
「です! まさか美紀ちゃんが潤一さんの彼女っ…、なんて!!」
大興奮の凛。
「まあ…、一応」
俺は酔っ払いながらもそう答える。
「一応って! もう夫婦同然だろー。3年目だよね?」
「うん」
「3年ってことは、あの時もう既に付き合ってたの?」