女王様はメイド様?!①【完】
なんであたしがここまで美津子のことを
化け物扱いするのかというと、



実体験があるから。



これは実体験を経てのあたし個人の感想。


この「美津子は恐ろしい秘話」は何年たっても
語り継がれること間違いなし…



それはもう…一種の怪談話のようで…

奇怪事件のようで…


世にも恐ろしい


ノンフィクションなのである。


被害者となったのは…


輝くん。



輝くんと唯が家にゲームをしにきた日の出来事。



魔女は大のイケメン好き。


超面食い。



輝くんは当時小学校4年生だったけど、将来有望なイケメンに育つと初めて会ったときに魔女はレーダーで感じ取ってしまったらしい。


※あのこビビっときたわ!
が当時の魔女の感想であった。


魔女はゲームを楽しんでいるあたしたちにジュースやお菓子などをもてなしてくれる良いお母さんを演じていた。



密かにある計画を練りながら……



それにまんまとひっかかってしまった輝くん。


あたしは幼いながらも母…いや魔女の本性を見破っていた。



きっと魔女譲りのよくわからないレーダーのおかげなんだろう。



(いったい何のレーダーなのかよくわからない)


あたしたちに…いや、輝くんにだされた
おいしいジュースやお菓子たちはきっと
魔女からのワイロのようなものだったのだろう。



おいしいといいながらお菓子を頬張っているうちに
魔女の計画は着実に進んでいたのだ…



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