女王様はメイド様?!①【完】
輝くんは唯といつもあたしの家に
遊びに来ていた。



あたしの家に来るのがちょうど5回目だったある日、
輝くんに悲劇が起こった。



そう…


例えるなら、


魔女が得体の知れない物体をぐつぐつ
煮ている鍋のなかに放り込まれてしまった可哀想な輝くん…




遊びに来た輝くんを満面な笑みで出迎える魔女。





魔女に「ケーキあるからとりに来て」と言われ、
快く引き受けた輝くんはリビングへ向かった。


リビングへ輝くんが呼ばれて行ったのはあたしも
唯もその場にいたから知っていた。


でもそれからリビングで何が起きたかは知らない。


あたし達は先にあたしの部屋で
ゲームをしていたから。


二人でゲームをして遊んでいたけど30分経っても部屋に来ない輝くんを不審に思い、リビングへ向かうと…



ものすごく可愛い女の子と、
隣の家に住むおばちゃん、その隣のおばちゃん、その隣の隣のおばちゃん、その隣の隣の…


とにかくおばちゃんがいっぱい。


主婦の会が開かれているかと思うくらい近所のおばちゃんが集結していた。



そのおばちゃん達に丸く囲まれ中央に隔離されてしまっている可愛い女の子。







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