女王様はメイド様?!①【完】
電話はほんの数分だったはずなのに…



「寝てる…」


ベッドの上で手をつなぎながらスヤスヤと眠る
可愛い2人。



ってか可愛いすぎる…


クラスの男子がみたらイチコロだろうな。


「っていたんだ」


「ひどっ!」


なにか視線を感じるなっと思ったら部屋の隅で
ポツンと膝を抱えて輝くんが座っていた。



っていうのは嘘で、


膝なんかかかえてなくて


フローリングに寝そべって肘を立てていた。


リラックスし過ぎだってば…


「寝ちゃったんだね…」


「みたい。なんか由凛に聞きたいこといっぱいあるから今日はオールね!っていってたみたいだけど…
寝ちゃったし」


「そっか」


寝返りをうってベッドの下に落ちた布団を拾い上げて
2人に優しくかける輝くん。

へぇ…

意外と優しいとこあんじゃん…


ってかそもそも輝くんってそんなに悪い人でもなかったか…


再開の仕方が最悪だったわけで…

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