女王様はメイド様?!①【完】
「あたしのじゃないし」


「俺のでもない」


「もとは翔がもってたんだから翔のものでしょ。」



「…お前のために特注したんだからお前がもっとけよ」



少しためらいながらも下を向きながらそう言う翔が無性に恋しくなった。


露出度が高くてエロいメイド服だけど、わざわざあたしのために特注してくれたことがすごく嬉しかった。


「ありがと…今日で終わりだね。あたしたちの関係って意味わからなかったけど結構…楽しかったかも。約束通り、あたしの秘密は口外しないで。それから…」



”あたしに今後一切関わらないで”


翔と出逢った時は平気で言えたけど、今は口に出すことを躊躇わずにはいられない。

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