♪純愛Music♪
戸惑い

玲羅サイド

「次!!頭から主旋律!!」

「はい!!」



大会も間近になってきて,部活も本気モードになってきた。



他のパートと音を合わせるのは,実はすごく集中力がいる。



部活が終わる頃には,身も心もくたくたになっているのだ。


そんな中,私の支えは遊星くんとの会話。



いつものようにテニス部が終わるのを待って,遊星くんが部室から出て来た。

声をかけようとすると,

「野々山くん!!」


亜夢が遊星くんに話しかけていた。





...え??





二人は知り合いじゃないはずなのに,すっごい親しげ。


私の知らない所で付き合ってたのかな...??



でも,私は遊星くんの彼女じゃないし,今遊星くんに話しかけたら,亜夢にも迷惑かかっちゃう。




もともと遊星くんに彼女はいないと勝手に思ってたけど....



遊星くん,かっこいいし,亜夢も可愛いし,お似合いだよ....


< 17 / 78 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop