戦慄の魔説
「こうきたかぁ。さすがに国のトップがあんなこと言っちゃ影響あるだろうな」


「最後のは明らかに俺たちに言ってたな」


暁と光明が話している

確かにまさかあんな風に国に言うなんて…国民がパニックになるとかは考えなかったのだろうか?

「私に考えがあるんだけどいいかしら」


「話してくれ。戦術は君に任せたんだしな」


クォーツさんに晴明さんが答えた


「私たちが動くのはなかなか難しいと思うの。私は海外の仲間に独自の方法で連絡を取り異変がないか調べます。女子グループはここで霊力を操る技術をあげてもらうわ」


「あの…俺は?」


「真実君には神風に入ってもらうわ。私たちの中で唯一霊力を抑えられるし、むこうは死んだと思っているはずだしうまくいくと思うわ」


「スパイってことですか…面白そうですね。わかりました」



行動の開始は明日…神風にはどれくらいの人数が集まるんだろう…


夜空を見ながら考えているとマーシャがきた



「体大丈夫?」


「おぅ。尻尾も元気だろ?」

振ってみせるが反応が薄い

「明日行く」


「なるほどね…俺が危ないとか思ってるのか。俺は死なない男だからさ!!大丈夫だよ。もう寝な」


頷くと部屋に入っていった


しばらくするとシンシアと華音が頭にタオルを巻きながら来た


「二人して風呂か。仲のよろしいことで」


「まだ起きてたの?明日早いみたいなのに」


「ぼーっとしてたわ」


シンシアは心配そうな顔をしている


「まあ死なないように頑張りなさい」


「わかってるよ華音。二人とも寝な。湯冷めするぞ」

二人と別れ寝ることにした
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