あの人が好きで。





★★★★★★★★★★★★★★★★★




アタシはそれから家にいるとき、


なんか下を気にしてしまう。



「なんでだろ・・・。」






「ちょっと~優亜!」



「何?」


「ちょっとコレ、届けてくれない?」



「はぁ~?」


わたされたものは黒のハンカチ。



「誰の?」



「多分、下の網谷さんのお宅だと思うのよね。」



「あっっ網谷っ?!」



アタシは名前を聞いたとき、


飛び上がってしまった。



「いいから、ちょっと届けて。」




なんでっ・・・。


なんかドキドキする。


今日は日曜日だし、絶対いるよね・・・。

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