あの人が好きで。
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アタシはそれから家にいるとき、
なんか下を気にしてしまう。
「なんでだろ・・・。」
「ちょっと~優亜!」
「何?」
「ちょっとコレ、届けてくれない?」
「はぁ~?」
わたされたものは黒のハンカチ。
「誰の?」
「多分、下の網谷さんのお宅だと思うのよね。」
「あっっ網谷っ?!」
アタシは名前を聞いたとき、
飛び上がってしまった。
「いいから、ちょっと届けて。」
なんでっ・・・。
なんかドキドキする。
今日は日曜日だし、絶対いるよね・・・。