恋は私の原動力
「今ダンスは、みゅみゅが教えてるからちゃんとゆうこと聞いてね!」

麻里がすかさずフォローしてくれた…高校1年のグループを離れてから余り話さなくなっていた麻里の暖かい優しさに感激した

3人も素直に聞いてくれた。

そして1度女子で踊って見せ、3人から
歓声があがる

すぐに興味をもってくれて、3人は必死についていこうと頑張ってくれる

確実にダンスチームには一体感が出来はじめていた。

私の存在も変わり

いつのまにか
稽古が楽しくてしょうがなくなっていた

肌に感じる変わっていくモノ。

やばい
皆が協力しあっているよ

やばい
皆と笑顔で話してるよ

やばい
クラスが一つになろうとしてるよ!

忘れてた大切なモノがどんどん溢れて戻ってくる。

仲間
喜び
目標
笑顔

入学当初に夢見た高校生活がまさに叶っている瞬間だった。

「はじめのソロダンスみゅみゅ踊りなよ!」

皆の目が輝いてる
ソロ…皆が認めてくれた
そして、私と申里が担当することになった

文化祭がきっかけで距離は物凄いスピードで縮んでいった

見せつけてやりたい!

そんな気持ちもなくなっていた。

絶対和解できないとあんなに思っていた3人組…

クラスが一つになり作り上げた感動

「文化祭舞台部門優秀賞受賞!!」

涙、

涙涙涙
手を叩き喜び合う

変わろうと決めて良かった、でも皆で乗り越えた。
まるで実現させたご褒美みたいで
嬉しくて
嬉しくて
いっぱい泣いた
「頑張ったもんな」
申里が手を叩いて褒めてくれた

自分のように喜んでくれた

心の奥で

何かなった
自分が歩みよれば変わる事知った



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