恋は私の原動力
「信雄彼女いるよ」

一ヶ月経った頃、噂で聞いた…

彼女いる人には好意を抱かない主義だったのに…
彼女が知り合いじゃないからかな?
彼女と別れないかな何て思ってる…

「彼女とは3年になるらしいよ」

そう聞けば

…そろそろやばいのかな?

と思ったり

でもそんな考えは見事ひっくり返される

信雄はバイトを辞めた

1ヶ月後に偶然再会
久しぶりに信雄と飲みに行った。久しぶりに見た信雄、前までは気付かなかった新たな一面に物凄く違和感がある

あれ?なんか丸め込むようなこの感じ…
あっ、直人に似てる

そういえば愛ちゃんも言ってたな…似てるって

周りが急にざわつきはじめる

「俺の彼女です」

飲み屋に迎えに来た彼女を嬉しそうに紹介する信雄…

なぁんだラブラブじゃん!彼女もいい人そうだ

今まで彼女の事は、話したがらなかったのに何故、今皆に紹介するの…?

「未有、気をつけて帰れよ」

「はぃはぃ」

幸せそうな信雄…彼女を大切に思っていることがわかる優しい眼差しだ

負けたと思った

そして私の耳に新たな情報…

「信雄の彼女、2人子供いるんだって」

衝撃的な事実。 なんとしてでも側に居てほしいと思ってたけど、信雄の覚悟のある付き合いに私はお手上げ

バイトばっかりしているって言ってた

彼女と子供の為…

信雄と彼女の間には

私が入る場所なんてもともとどこにもなかったんだ


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