恋は私の原動力
【痛い恋】

申里と電話してから気持ちも落ち着いた。
申里は充電機みたい…

そんな中働いてるバイト先に新しい子が来た

相川信雄(あいかわのぶお)

見た目は頼りなさそうでチャラ男みたい

絶対好きにならないタイ…

あれっ?

今までもそう思って好きになってきた…

……まさか……ね

2日目にして早々風邪で休む信雄

「おはようございます」

金髪だった髪を黒髪にしてきた信雄…

「おはよう」

−ドキッ−

初日とのギャップにためらう
大丈夫…好きになんかならない…

「ここはこうしたほうが簡単だよ!」

「えっ」

「間違いやすくもあるから気をつけな」

そういうと頭をポンポン

やば…

私ポンポンに弱いわ

信雄は見た目と違いしっかりしていた、優しくて…女の子がほっとかないタイプ

「直人みたいなやつだよね」

愛ちゃんが何気なく言った

直人とは比べものにならないくらいいいやつだと思うけど…

一人でいることに気付いて近寄って来てくれたり、頭をポンポンとしてくれる事に申里を重ねていた

信雄となら付き合いたいな…

初めて付き合う事を前提に好きになった人だ。

「もし付き合えたらどうすんの?」
そんな質問も今まで何度かあった。
でも振られる前提だったからそんな事考えた事もなかった…

「もし申里が結婚したらどうするの」
えっ、どうするんだろう…

周りが結婚していく中、申里も結婚しておかしくないんだなと思うものの、例えるなら‘別腹’みたいな感じ。隣気持ちはにいる信雄に揺れていた

信雄には甘える‘妹’の自分ではなく、普通に‘未有’として接する事ができたと、今までにない自分がいる事を感じていた

それだけ私も信雄に心許せていたのだ

「未有には不思議と心開けるわ、未有の存在って周りを幸せにするよね」

その信雄の言葉でRockon
やばっ好きだ!


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