鏡の中の君~君の温もりはココにある~
「もう寝るっ」

「えっ、まだ7時だよ!?」

「いいのっ」

「でも…
笑ちゃんのお母さん呼ん
でるよ。
夜ご飯だって。」

「うぅ…
分かってるよ…」

ベッドから出るのは恥ず
かしかったけど、この空
間から出れると思うと…
楽かな。
部屋を出る時、倉持君は
私の方を見てニコニコし
てた気がする…


まぁ、恥ずかしくて横目
でしか見れなかったから
正確じゃないけど。
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