鏡の中の君~君の温もりはココにある~
恋なんて知らない私は、この気持ちが恋する気持ちだなんて気づけなかった…

気づかないまま倉持君の思いを遠ざけて…

「最低だ…私…」



また、涙が一筋流れた。



あぁ、
きっと、これが『好き』が流す涙なんだなぁって思った。

「倉持君、どこ……?」
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