鏡の中の君~君の温もりはココにある~
いつの間にか呟いていた私。
うつむいていると





「笑ちゃん…
泣かないで。
俺は、ここにいるよ。」

ずっと聞きたかった声が聞こえてきた。


顔をあげると、 鏡の中には

「倉持君…」

が立っていた。
< 94 / 114 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop