姫のような王子様
指切りをすると大石君は友達の所に去って行っちゃった。
お弁当を食べようとすると杏ちゃんの一言。
「イチャつくのは、他でやって下さーい。」
「!?!!」
あっぶな。
もう少しでふきだすかと思った。
「んな!!」
イチャついてなんていない!!
「ラブラブしてた。指切りだってしてたしぃ?」
ラブラブぅ?!?
「そ!っそれわ。」
なに言い訳してんの?!
「今更照れるな。」
て・・・・・・
「照れてなーい!!」