姫のような王子様








屋上についてお互いその場に座った。





「で?今回はどしたの?」






玲央に不意を突かれてビクッてなる。




さすが腐れ縁だな。




なんでも当たって怖ぇーや。








「俺もう無理かも。」





俺がボソッと言う。




「は?!」





玲央は叫ぶ。





「だって、めちゃ避けられてるし、ここ1週間連絡取ってないし。」





それからもくもくと話していた。




玲央は全部聞いてくれた。













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