姫のような王子様
こんな醜い思いしたくない。
こんな気持ちじゃ、いつ邪魔しちゃうかわからない。
だから忘れたい。
忘れたいのに・・・・・・・!!!!!
ちょうどそう思ってた頃、大石君からの突然の呼び出し。
放課後教室で待つ。
大石君は部活で終わるのを待つ。
自分の席に座って校庭を眺める。
そこにサッカーの真っ青な下地に白いラインのジャージを着ていた。
頑張ってるなぁ。
それからだんだん眠くなって、それから私は寝ちゃっていた。