甘味処
「宙が、嫌いなわけじゃないの―――。だけど、...ごめん。なんか自分がわかんなくて...っ」
「…俺もいきなりごめん。...もう遅いし帰ろう?送るから。」
そういって、宙は優しく微笑みながら手を出した。
いつもの宙の顔。
「うん…ありがと。」
あたしはその手をとって、家に帰った。
「…俺もいきなりごめん。...もう遅いし帰ろう?送るから。」
そういって、宙は優しく微笑みながら手を出した。
いつもの宙の顔。
「うん…ありがと。」
あたしはその手をとって、家に帰った。