甘味処

あたしの気持ち

「っ!!!」



ぁ…あたし...。



「ごめ...っ」



なんで拒んだの―――?



「俺に...キス...されるのは嫌なの?」




悲しそうな瞳であたしを見る...




ごめんなさい…宙。




わからないの――自分が...




この唇に最初に触れたのは…





触れていいのは…







・・・星桜だけ







そう感じちゃったんだ。





わからない、





あんな奴大嫌いなのに…






あたしの事、遊びだったのに…








どうして?





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