甘味処
「美鈴ちゃんよろしくー」



「俺らになんでも聞いてよー手取り足とり教える♪」



「彼氏いるー?」




「ずばり何カップ?」







うるさい。




なんで同じ質問するのよ!
他に聞くことはないの!?

…それよりこの人。










・・・学生だと思った。




若い。若すぎる。


若く見えすぎる。のほうがただしいかな?


目くりくりで
まつげ長くて
化粧は…濃い方だけど顔にあってて
全体的にまとまってる。




朱夏と大翔と宙を見ると、



ほとんどあたしと一緒の反応。




朱夏は驚いてるけどうらやましそうで。



大翔は、口あけて固まってる。
たぶん、あたしと一緒で学生だと思ったんだろうな…。



宙は興味なさそうに外を見てる。






何分かたっても谷崎先生への質問は絶えずに続いて、








我慢できない。




キレていいですか?(笑)



ってあたしがぶち切れそうになった時…






「うっるせーんだよ!少しは黙れお前ら!!!!」





その大翔の一言で質問タイムは終わった。









< 212 / 227 >

この作品をシェア

pagetop