超溺愛ブラコン妹の彼氏
俺のせいだょね?あの時はごめんね。今の俺は気持ちを入れかえているから。紗輝ちゃんの事、好きだょ」
うっ…
未稀椰先輩…
その笑顔…ヤバイ
ちょっとドキドキする私がいます。
「その言葉に嘘はないか?」
「勿論、本気」
「あんなに紗輝を嫌ってたのにか?」
「それは過去。今は気持ちを入れ換えてるから」
「過去って何だょ!?紗輝が−」
「やめて、みー君。私、未稀椰先輩にこんなに優しくしてもらえて受け入れてもらえて嬉しいの。だから、そんなに責めないで?」
感情的になっているみー君に懇願した。
「じゃあ何で答えない?コイツの事が引っ掛かってんじゃねぇのか?」
射るような瞳のみー君。
怖いょ…
「…」
「ほら、そうやって黙るじゃねぇかょ?」
黙ってしまうのは…みー君のせいだょ。
「そっそんなに怖い顔で言わないで?私…やりたい!やりたい気持ちは、あの時のまま。迷惑かけた分お返ししたい。私…本当に…生徒会…入れますか?」
「勿論♪」
未稀椰先輩と郁斗先輩の声がはもった。
あれ?
郁斗先輩って空那と言い合いしてなかった?
「紗輝ちゃん、その言葉を待ってたょ♪俺はね、紗輝ちゃんが郁斗会長って呼んでくれるの嬉しかったんだ。だけど、単なる先輩になったでしょ?かなりショックだったんだ、あの時は」
あっ
しゅんとしてしまう郁斗先輩
そうだった
未稀椰先輩に嫌われているとわかってから生徒会とは距離をおくようにしてたんだ。
じゃあまた呼んでいいのかな、郁斗会長って…
「皆さん、私、生徒会のメンバーに加えていただけますか?これからも迷惑かけると思うんですけど、それでも入れていただけますか?」
私は立ち上がり皆を見回した。
皆の顔はニコニコしてて
「もうメンバー入りしてるょ♪」萌那先輩が私の名前のプレートを見せてくれた。
「一緒に楽しくやっていこっ♪」深那先輩が頭を撫でてくれた。
「ここまでして拒否られたら俺達泣いちゃう!」
泣き真似をする瑛太先輩。
「世那先輩抜けちゃうと紗輝ちゃんと関わるチャンスなくなるから絶対入らなきゃ駄目!」
うっ…
未稀椰先輩…
その笑顔…ヤバイ
ちょっとドキドキする私がいます。
「その言葉に嘘はないか?」
「勿論、本気」
「あんなに紗輝を嫌ってたのにか?」
「それは過去。今は気持ちを入れ換えてるから」
「過去って何だょ!?紗輝が−」
「やめて、みー君。私、未稀椰先輩にこんなに優しくしてもらえて受け入れてもらえて嬉しいの。だから、そんなに責めないで?」
感情的になっているみー君に懇願した。
「じゃあ何で答えない?コイツの事が引っ掛かってんじゃねぇのか?」
射るような瞳のみー君。
怖いょ…
「…」
「ほら、そうやって黙るじゃねぇかょ?」
黙ってしまうのは…みー君のせいだょ。
「そっそんなに怖い顔で言わないで?私…やりたい!やりたい気持ちは、あの時のまま。迷惑かけた分お返ししたい。私…本当に…生徒会…入れますか?」
「勿論♪」
未稀椰先輩と郁斗先輩の声がはもった。
あれ?
郁斗先輩って空那と言い合いしてなかった?
「紗輝ちゃん、その言葉を待ってたょ♪俺はね、紗輝ちゃんが郁斗会長って呼んでくれるの嬉しかったんだ。だけど、単なる先輩になったでしょ?かなりショックだったんだ、あの時は」
あっ
しゅんとしてしまう郁斗先輩
そうだった
未稀椰先輩に嫌われているとわかってから生徒会とは距離をおくようにしてたんだ。
じゃあまた呼んでいいのかな、郁斗会長って…
「皆さん、私、生徒会のメンバーに加えていただけますか?これからも迷惑かけると思うんですけど、それでも入れていただけますか?」
私は立ち上がり皆を見回した。
皆の顔はニコニコしてて
「もうメンバー入りしてるょ♪」萌那先輩が私の名前のプレートを見せてくれた。
「一緒に楽しくやっていこっ♪」深那先輩が頭を撫でてくれた。
「ここまでして拒否られたら俺達泣いちゃう!」
泣き真似をする瑛太先輩。
「世那先輩抜けちゃうと紗輝ちゃんと関わるチャンスなくなるから絶対入らなきゃ駄目!」