超溺愛ブラコン妹の彼氏
「明日からは俺がキチッと守るから!紗輝ちゃんを悲しませないからね?」

と言って握る力が強くなった。

その時ガチャっと鍵の開く音がしてドアが開いた。

入ってきた人と私と空那の視線があった。

「空那何やってんだ!?玄関で紗輝ちゃんを襲うとはいい根性だ!!」

「はぁ!?こんなとこじゃ襲わねぇよ!!朝の事謝ってたんだょ」

「ふぅ〜ん…謝るだけでそこまですんの?」

顎で握られている手を示してきた。

慌てて離そうとするけど離してくれない空那。その顔をみると口角をあげ怪しいニヤケ顔をしている。

「あっこれはね私が泣いちゃったの。元気付ける為に空那が握って勇気をくれたの、ね?」

「そぅそぅ。俺っていぃ事したんだょ。お兄らしくさっ。紗輝ちゃんね朝学校でココア掛かっちゃったんだって制服に。でへこんでたんだょ。慰めてやってたの♪」

と言って方に手をまわしてきた空那。

何か調子に乗ってきたなコイツ…

「え゙ぇぇ!?紗輝ちゃんだったの!?何か一年に洋服着てる奴がいて制服に染みが付いたらしいとか言ってたんだょ。しかも女で可愛いらしいって一緒にいる女も可愛いとかって噂になってて…」

「はぁ!?なんだょ可愛いって。紗輝ちゃんの可愛さもぅバレてんの!?」

空那に手を引かれてリビングに連れてこられた私。

その後に続く世那。

「紗輝ちゃんココア事件の事きちんと話して?」

ゔぅ2人の視線が痛いのですが…
< 49 / 509 >

この作品をシェア

pagetop