続・特等席はアナタの隣。
会場の外に出てモカを探していると、入り口のあたりにそれらしい姿を発見した。

近付いてみいると、……やはりモカだ。

そして、その隣には木下麻美がいる。

木下と一緒に来てたのか…。


2人は俺の存在にまだ気付いていないようで、話しに夢中になっている。


「モ…」

名前を呼びかけようとしたところで、


「キャーッ!!黒崎君こっちにいたーっ!!」


悲鳴のような甲高い声が後ろから聞こえてきた。


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