続・特等席はアナタの隣。
「悪いけど予定あるから…」

「何っ!?お前がいなきゃ始まんねえよ!!来いよ〜!!」

「最後まで付き合えよ〜!!」


皆の目が参加しろと訴えている。

こ、断りづれぇ…。


「わ、分かった…。行けばいいんだろ」

その押しに負けて呟くと、皆がさらに「よっしゃあー!!」と盛り上がった。


ほんと明るい奴らだな…。


ま、いいか…。
俺も久しぶりで楽しかったのは事実だ。最後までこいつらに付き合うか。



でも、モカには会いたい…。

「あとで合流するから、先行っててくれ。ちょっと用があるから…」

「そう言ってバックレんじゃねーぞ!!」

「しねーよ!!」

疑いの眼差しを向けられながら、控え室をあとにした。

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