メロンソーダの恋~三回は好きの証~
バスの中淳夜は先生に見つからないようにバックからあるモノを取りだした。
「淳夜?なにそれ」
「ん?メロンソーダ」
「メロンソーダっていつから持ってんの?」
「さっきのコンビニでちょっと・・・」
そう言えば、雨恋くんもメロンソーダが好きって言ってたな。
「好きなのメロンソーダ?」
「好きって言うか、おいしいから」
それから30分、3時40分にバスはホテルの駐車場に止まった。
「淳夜見てここ、ホテルって言わなくない?」
「う~ん何か縄文時代って感じ?」
「あ~分かる。竪穴住居的なね」
社会で習った縄文時代のちょっと現代版っぽい感じの・・・
表現が難しい!!
1つ1つの部屋みたいなのが何万個?もポンポン置いている感じ。
部屋はもちろん男女分かれてて、アタシとひかると後何人かの女子。
淳夜達はいつものメンバーらしい。
ちなみに、部屋は隣。