ちぇんじ☆
「もう! 歩きたくないよー!!」
周囲には人っこ一人いない。
私の周りにあるものといえば木、木……そして木!!
そりゃあ山の中だ、木だってあるさ!
でも、なんで木しかないのよ!
完全に道に迷ったとしか思えないシチュエーションに私の思考も支離滅裂だ。
――落ち着け!落ち着くのよ!かすみ!
現在の私はすでにケモノ道からも外れてしまった。
腕時計を見るとあれからさらに二時間が経過している。
目的地であるカズちゃんの住んでいる場所も遠く離れて行ってるんじゃないかと不安 が襲う。
ぐぅ~~~!
慣れない山道を長時間歩いたせいかお腹が空腹を知らせる音を鳴らす。
脚もすでに棒のようになってしまっている……。
周囲には人っこ一人いない。
私の周りにあるものといえば木、木……そして木!!
そりゃあ山の中だ、木だってあるさ!
でも、なんで木しかないのよ!
完全に道に迷ったとしか思えないシチュエーションに私の思考も支離滅裂だ。
――落ち着け!落ち着くのよ!かすみ!
現在の私はすでにケモノ道からも外れてしまった。
腕時計を見るとあれからさらに二時間が経過している。
目的地であるカズちゃんの住んでいる場所も遠く離れて行ってるんじゃないかと不安 が襲う。
ぐぅ~~~!
慣れない山道を長時間歩いたせいかお腹が空腹を知らせる音を鳴らす。
脚もすでに棒のようになってしまっている……。