愛の雫
芦田医師が回診の為に診察室を出て行った後、梶原さんに過呼吸になった時の処置のやり方を教えて貰った。
「もう大丈夫だと思うから、そんなに深く考えちゃダメよ?あんまり悩み過ぎると、今度はそれが原因で過呼吸になっちゃうからね……」
梶原さんと少しだけ話をして、お礼を言ってから診察室のドアを開けた。
すると、目の前に心配そうな表情の凪兄が立っていた。
「……大丈夫か?」
あたしが小さな笑みを浮かべて頷くと、彼はホッとしたように寄せていた眉を緩めた。
「もう大丈夫だと思うから、そんなに深く考えちゃダメよ?あんまり悩み過ぎると、今度はそれが原因で過呼吸になっちゃうからね……」
梶原さんと少しだけ話をして、お礼を言ってから診察室のドアを開けた。
すると、目の前に心配そうな表情の凪兄が立っていた。
「……大丈夫か?」
あたしが小さな笑みを浮かべて頷くと、彼はホッとしたように寄せていた眉を緩めた。