俺様系意地悪科イケメンモデル×双子系姉科ツンデレモデル

「蒼士、熊にやられたな!!」

「あり得ね~よあいつ…。完全に俺の事目の敵にしてね?」


数学の授業が終わった後に奏と来た学食。

上手くも不味くもねーカレーを奏と食ってる。

Aランチとか言うの頼んだらこれだった…。


「かもな。だけど蒼士に難しい問題解かして恥かかせようなんて方が間違ってるよな~」

「あんな問題余裕だし!午前中いっぱい寝てようとしたのにあいつのせいで…」


数学はかなり得意。
というか勉強はそれなりにできる方。


「3時間目までほぼ寝てたじゃん…。」

「1時間目は響夜のせいで半分起きてたし。あいつ、小百合に会うために学校来たんじゃね?」


2時間目終わってから抜けるって言ってた響夜は奏の話しによると、結局英語終わってすぐ帰ったらしい。


「なんか軽く落ち込みながら帰ってったよ?」


あぁ、小百合にスルーされたからか。


「ど~せ、明日になったらすぐにケロッとしてんだろ。俺は明日来ね~けど」


明日は1日仕事だ…。



< 129 / 366 >

この作品をシェア

pagetop