狼執事とお嬢様♡


あの時…


お母様から電話がきた、あの時。



支葵ともっと話をすればよかったんだ…




私が、「明日屋敷へ行く」だなんて…




勝手に一人で突っ走っただけだったの…





「行くつもりなんか無い」




正しい答えは、それなんだ。





でも、どうして支葵は…





“支葵のとって、私はなに?”


その質問に支葵は



“まだ答えられない”と言った。






私は…「そんなんだったら、答えなんか要らない」



そう、答えたんだ。








支葵…




ウソつきな私は、いつでも素直になれなくて…



ごめんね



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